FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

美術科教員の顕著な特質

最近、「協同出版」のホームページを開いて教員採用選考試験各教科の「参考書」と「過去問」の出版について調べてみた。

50自治体の中で美術科が出版されているのは志願者数の比較的多い自治体。「北海道・札幌市」「東京都」「神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市」「愛知県」「大阪府・大阪市・堺市・豊能地区」に限定されている。

音楽科は「宮崎県」以外の49自治体で出版されている。家庭科は「宮崎県」と「和歌山県」以外の48自治体で出版されている。

各自治体によって違いがあるものの全国的には音楽科と美術科の志願者数・採用人数に大きな開きはない。家庭科にいたってはその時間数からいってより厳しいものがある。

美術科の「参考書」及び「過去問」がこれほどまで出版されていないのは、美術科の教員志願者がこれらを買わないからだろう。だから採算が合わないので出版しない。このように受け止めるのが自然だろう。

美術科教員を目指す志願者の気質として、対策本などに頼らないという考えで筆記試験「専門」はもとより「一般教養」や「教職教養」を自らの力で準備しているのだろうか。それとも、単に手が回らないだけのことだろうか。

5/50

その事情やよしあしはともかく、他教科と決定的に異なる美術科教員(志望者)の特質を示すデータには違いない。

準備室1

           かつて美術科教員として勤めていた中学校の美術科準備室

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

ryoichi25r

Author:ryoichi25r

細谷 僚一 hosotani ryoichi
■ 大阪府箕面市生まれ(1948)
■ 京都教育大学教育専攻科美術工芸修了
■ 京都市立中学校教諭(美術科)16年
■ 京都市教育委員会学校指導課指導主事7年
■ 京都市立中学校教頭2年
■ 京都市教育委員会教職員課 人事主事5年
■ 京都市中学校校長5年(定年退職)
□ 大谷大学 教職支援センター教職アドバイザー4年(終)・非常勤講師3年(終)
□ 立命館大学 非常勤講師5年
□ 京都嵯峨芸術大学 教授3年
□ 京都女子大学 非常勤講師1年


履歴が示すように、専門は学校教育と美術科教育です。もともと好奇心旺盛なたちなので、様々なことに関心があります。学校教育にしても美術科教育にしても他のジャンルとのかかわりや歴史的観点から俯瞰的にみていくつもりです。

「美術科教育の未来」
2050年あたりに照準(大風呂敷)をあて、改善の姿を描こうと思っています。

「私の本棚」
読んだ本のまとめや感想をできるだけコンパクトにして整理したいと考えています。最も工夫したいことはそれぞれの本の関連づけです。

「気づ記・思いつ記」
日々の生活の中で気づいたことや思いついたことなどを日記のように表したいと思っています。


 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。